アマゾン・キンドル日本上陸の歴史

アマゾン・キンドル日本上陸の歴史

2007年11月19日にアメリカ合衆国で第1世代が発売開始no title

2008/04/15

アマゾンに近い関係者は「時期は未定だがキンドルの日本上陸は確実」と漏らす。no title

2009/11/29

アマゾンのプロダクトマジメントディレクターのチャーリー・トリッツシュラー氏は、09年10月21日の日経産業新聞

「日本ではまず、28万冊の英語書籍に加え、フランススペインなどラテン語系の新聞記事を提供する。いつとは言えないが、日本語を含むあらゆる言語の電子書籍を提供することを視野に入れている」

と述べており、日本語版の登場もそう遠くはない様子だ。no title

2010/01/07

というのも、昨年英語版が日本でも購入できるようになったアマゾンの「キンドル」が、いよいよ日本語でのサービスを2010年第4四半期にも開始するという情報が流れているからです。no title

2010/09/16

電子書籍の企画や代理販売を行っているイーパブス・ドット・ジェーピー出版のサイト(特に原稿募集のお知らせ)に、かなり踏み込んだ情報がいろいろ記載されており、一部で話題になっている。*1

Kindle日本語は(2010年)11月にオープンする。

・iBookStore日本語ストアは現時点で未定

・日本語印税は35%タイプのみ。(米国では70%タイプがある)

かなり、おおっ、という情報で驚きだ。no title

2010/10/05

出版業界では、昨年後半には「(2010年)年明け早々に上陸する」との説が流れ、年明けには「(2010年)夏には日本語書籍のストアができるのではないか」との“早期襲来説”が語られた。が、連続して肩すかしになったことから、今では「日本への上陸はしばらく先」「中国市場を優先する可能性が高い」という“日本パッシング説”も流れる始末だ。

が、周辺を取材すると、キンドルは今年(2010年)の年末から来年(2011年)年初にかけて日本へ本格上陸を果たす可能性が高そうだ。エラー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

2010/11/05

ここに来て2010年12月発売という憶測が広がってきた。筆者としてはかなり確度が高いと考えている。

2010年9月初頭、筆者が独自に入手した某最有力情報筋から「日本でキンドルを利用できる準備を進めている」と明言を受けた。その後も、出版関係者から何度も「2010年12月にキンドル向け日本語サービスが開始される」という発言を聞いている。失言なのかどうか不明だが、訂正をしていないことを見ると公知の事実というくらい浸透している情報なのだろう。

また、本日11月5日の朝日新聞(Asahi.com)の「電子書籍と紙の本、両方売るサイト 紀伊国屋が開設へ」という記事でも、時期こそずれているが以下のように明記されている。

アマゾン社の電子書籍専用端末「キンドル」の日本版が来年(2011年)には発売される見込みで、その前に市場の主導権を握るのが狙いだ。Amazon.co.jp「キンドル」2010年12月発売の可能性【@maskin】 | TechWave(テックウェーブ)

2011/01/30

出版社等向け説明会で、アマゾンキンドル日本市場参入1~2年はやりません」と言ったとの噂。no title

アマゾンキンドル日本市場参入、「1年後にサービス開始」というならまだしも、「1~2年はやりません」というニュアンスだった様子。no title

2011/09/13

聞こえてくるところでは、Amazonはすでに国内の出版社と契約を交わす段階にまで進んでいるようで、早ければ数カ月以内にもKindle Storeが国内でも開始されそうです。no title

2011/10/20*2

インターネット通販で世界最大手の米アマゾン・ドット・コムは日本で電子書籍事業に参入する。小学館集英社など出版大手と価格設定などで詰めの交渉に入っており、(2011)年内にも日本語の電子書籍を購入できるサイトを開設

(中略)

アマゾン講談社新潮社などとも交渉しており、1~2カ月以内に数社との契約を目指している。中堅出版のPHP研究所(京都市)とは合意した。no title

 

インターネット小売り最大手の米アマゾン・ドット・コムが、年内にも日本での電子書籍事業を始める準備を進めていることが、20日分かった。

(中略)

アマゾンは、国内の出版社43社で作る「日本電子書籍出版社協会」に対し、19日に国内市場への参入方針を伝えた。すでにPHP研究所(京都市)と約1000点の書籍を電子化して販売することで合意したほか、講談社など大手出版社と個別に契約交渉を進めている。no title

インターネット通販最大手アマゾンが日本で準備を進める電子書籍事業に、中堅出版社のPHP研究所(京都市)が参加する意向を固め、今月中にも正式契約する方針であることが20日、わかった。

(中略)

関係者によると、PHPは今年5月、年内の電子書籍販売を念頭にアマゾン合意アマゾンが提供する電子書籍サービス「キンドル」用に加工するため、PHPはすでに文芸書や実用書など約1千点の電子データを提供した。

(中略)

サービス開始の時期について、当初は今年夏をめどにしていたが、具体的な日程は決まっていないという。どんなコンテンツをお探しですか?:朝日新聞デジタル

インターネット通販最大手の米アマゾン・ドット・コムが、日本市場参入に向け、複数の出版社と契約合意したことが20日、分かった。

(中略)

PHP研究所(京都市)と基本合意に至ったほか、「現時点で大手を含む複数の出版社が合意している」(出版社幹部)という。“黒船”キンドル襲来に戦々恐々 アマゾン、電子書籍で日本参入 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

小学館は「(1)交渉の提案は受けているが、進展しておりません。(2)交渉内容や時期については、守秘義務があるのでお答えできません」などと回答。講談社も「交渉しているのは事実」「守秘義務がある」と答えた。

ほかに、集英社報道されている事実はありません」。またPHP研究所は、担当者と連絡が取れなかった。アマゾンジャパン(東京)は「今回の件でコメントは出していない」とのことだった。no title

日経が「詰めの交渉」中と報じた小学館集英社では、それぞれ「交渉は進展しておらず、内容も守秘義務があるのでお答えできません」「(日経で)報道されている事実はありません」とだけコメント。交渉中という講談社でも、「契約状況はまったく明かせません」とした。一方、日経アマゾン合意したと報じたPHP研究所京都市)は、その報道を否定。検討中ではあるものの、まだ合意していないとし、内容については、「守秘義務がありますので、一切話せません」と言っている。no title

2011/12/26

インターネット通販大手アマゾン・コムが年内のスタートを目指していた日本での電子書籍配信サービスの開始時期が、来年(2012年)以降にずれ込む見通しとなったことが26日分かった。no title

 

2011/12/26

インターネット通販大手アマゾン・コムが年内のスタートを目指していた日本での電子書籍配信サービスの開始時期が、来年(2012年)以降にずれ込む見通しとなったことが26日分かった。

(中略)

大手出版の関係者は「スタートは来春(2012年)がめどになるのではないか」と話している。no title

2011/12/27

Amazon's new target date for launching an e-book service in Japan could be next spring (2012), they said.no title

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